柏葉紋
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スサノオ、メノラー、柏葉紋様。この関係は、今だに明瞭ではなく、史実資料においては僅かで関連性はさらに曖昧である。この論稿では、結論を急がず,たんに資料と推測を挙げてみました。
上左図・布施神社の千木下の紋。
上右図・同神社の土蔵白壁の紋。
下左図・日御碕神社の紋に類似した家紋。
下右図・メノラーではないか?とされる柏三つ葉家紋。
岡山県旧奥津町、鏡野町、布施神社の看板。
左図、桐の家紋。
右図、ピタゴラスの挿絵左下に描かれてあった、七支剣と酷似した哲学シンボル。
桐の家紋は、花の数から、五・三紋とも言われ、三つ葉の葉の形からして、かなり秘儀性の強い家紋と思われる。ほかに花が五・七・五付いている七五桐家紋がある。またおもしろいことに、先の尖ったデザインにしているものを、鬼桐家紋としている。
柏葉紋、桐紋、三つ巴紋とスサノオ尊との関係はこれからの興味ある研究課題である。
ピタゴラスの挿絵は、ついでに挙げたもので、もちろん近年のものでメノラーよりは、枝が三本多いのであるが、非常に七支剣と酷似している。七支剣も、やはりメノラー、生命の木、などの哲学シンボルであったと考えている。
このように追及してゆくと、柏葉紋様、桐家紋のルーツが強いて言えばグノーシスであった可能性は高い。おそらくこの間のリンクが、古事記、日本書紀以前に焼失してしまった古文献に記されていた可能性も否定できない。
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